MOMENTUM True Wireless 3 V2 レビュー|やはりゼンハイザー。安心して聴ける定番を買い直してみた

こんにちは、ロバ耳です。イヤホンやヘッドホンのレビュー記事を書いてます。
有名オーディオメーカーゼンハイザーの「MOMENTUM True WIreless 3 V2」を聴いてみました。

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以下の記事で一度取り上げていますが故障してその時はもう無かったので思い出しながら書きました。

考えたらいろいろ整理した時に手元にゼンハイザーの機器がひとつも無くなっており少しさみしい思いをしていたところに、とうとう在庫処分かというような値段で公式ストアからこの「V2」という名前が付いたバッテリー強化版なるものが出てきました。結構気に入っていて使っていたこともあり懐かしさとコレクション感覚からポチッとしてしまいました。型落ちになって値段が下がるとコレクションする癖はなんとかしたいものです。

特徴、機能

Grok様にまた現行機種である「4」との比較をしてもらいます。

項目MOMENTUM True Wireless 3MOMENTUM True Wireless 4勝者 / 違いのポイント
発売年 / 価格(発売時目安)2022年 / 約$250 (£220 / AU$400)2024年 / 約$300 (£260 / AU$500)MTW4が高い($50アップ)
BluetoothバージョンBluetooth 5.2Bluetooth 5.4MTW4(より安定・低消費電力)
対応コーデックSBC, AAC, aptX, aptX AdaptiveSBC, AAC, aptX Adaptive, aptX Lossless, LC3 (LE Audio)MTW4(aptX Lossless追加でハイレゾ対応強化)
将来対応機能なしLE Audio, Auracast(将来ファームウェアで対応)MTW4(未来-proof)
ドライバー7mm TrueResponseダイナミック7mm TrueResponseダイナミック(チューニング改良)MTW4(よりクリアで詳細な音)
周波数特性5Hz - 21kHz5Hz - 21kHz(実測で改善)ほぼ同等(MTW4の方が解像度高め)
ANC(アクティブノイズキャンセリング)Adaptive ANC(良好)Adaptive ANC(中域・低域ノイズ低減強化)MTW4(特に交通騒音やHVACで優位)
Transparency Modeあり(調整可能)あり(より自然)MTW4(改善)
バッテリー持続時間(ANCオフ)イヤホン単体:7時間 / ケース込み:28時間イヤホン単体:7.5時間 / ケース込み:30時間MTW4(少し長い)
バッテリー持続時間(ANCオン)約6-7時間(ケース込み24-28時間)約7-7.5時間(ケース込み30時間)MTW4
充電USB-C + Qiワイヤレス充電USB-C + Qiワイヤレス充電(高速充電強化)同等(MTW4で8分充電→1時間再生)
防水・防塵IPX4(汗・水しぶき耐性)IP54(防塵追加)MTW4(埃に強い)
マルチポイント接続最大3デバイス最大2デバイスMTW3(1台多い)
マイク数各イヤホン3基(合計6基)各イヤホン3基(合計6基、ビームフォーミング強化)MTW4(通話クリア度向上)
アプリ機能Smart Controlアプリ(EQ、Sound Zonesなど)Smart Controlアプリ(Sound Personalization追加)MTW4(パーソナライズ音質調整強化)
重さ(イヤホン片側 / ケース込み)約5.8g / 約45g約6.2g / 約約50gほぼ同等
カラーBlack, White, GraphiteBlack Graphite, Black Copper, Metallic SilverMTW4(新色追加)
その他特徴良好なANCとaptX AdaptiveFind My Device対応、Snapdragon Sound対応MTW4(全体的にアップデート)

それぞれの項目で少しずつ改善している感じですね。「4」のほうもセールになると安くなるので値段があえばそちらがお勧めだと思います。

MOMENTUM True Wireless 3 V2 レビュー

前回故障した時に修理に出したら「4」になって戻ってきたんですよね。直接の比較は出来ないのですが、音の傾向はほぼ同じなのですが記憶が美化されているのか「3」のほうが好きだったかな、という感じを持っていました。

音の特徴

自分的にひさしぶりのシングルドライバなせいか音にまとまりがあり、適度なドンシャリで楽しく聴かせるイヤホンだと思いました。

高音、中音、低音

前回持っていた時は高音が綺麗で弦の音とか存在感があってという記憶でした。いま聴いてもそのへんはとてもいい感じです。解像や分離はやはりマルチドライバーのイヤホンには勝てない感じです。でも過不足があるかというとそんなことはなくしっかりいろんな楽器が必要なだけ聴こえてきます。低音は締まっていますが音楽全体を支えるために少し多めかなと思います。サブベースは唸りまでは聴こえてこないですが十分だと思います。まとまりのある楽しく聴かせる音になっています。

音場、定位

※超個人的見解

左右

上下

奥行き

180度

30度

0.5m

空間が広いというよりはまとまって楽しませる感じですかね。外出先を考えるとこちらのほうが聴きやすいことも多いと思います。横方向は十分で、楽器の定位も明確です。分離もよいのでそれぞれの音が聴こえてきます。

接続性、遅延

遅延(aptX Adaptive - 48kHz/24bitの場合)

110ms程度

遅延少なっ!計測してびっくりしました。これは使いやすそうですね。
接続性としてはaptX AdaptiveなのでLDACのような神経質さは無いですね。ビットレートを固定出来ないのはデメリットですが反面調整が上手いんですかね。LDACはBest effortを使うと接続が悪くなる度にどんどんビットレートを下げてしまい戻ってこないので最後はモサモサした音になってしまうので例えば660kbpsとかに固定することになってしまいますよね。

ノイズキャンセリング、アンビエント

ノイキャンは自分的には必要十分といった感じです。低音を中心に掛かっていて音楽を楽しむための遮音性は十分です。バスに乗っていた時にドアが閉まる時の気圧の変化でちょっとへんな音がしたりとかはありました。アンビエントの音は加工臭もなくわりと自然な感じです。設定次第では左側ワンタッチでノイキャン<>アンビエントの切り替えもでき、合わせて音楽の停止も出来ます。

装着感、イヤピースなど

イヤホン本体の長手方向を縦になるように刺す感じなので不安定そうに見えますが、フィンというラバーの部品が耳のひだに掛かるようになるので重さも感じず安定して装着できます。長時間つけていても苦になりません。イヤピースのノズルも普通に丸いのでいろんなものと変えることも可能です。

操作性について

タッチすることで操作します。神経質ではなく誤タッチも発生することはほとんどないですし反応も早いですね。ダブルタッチも確実に出来ます。タッチのカスタマイズもある程度の範囲ではありますが可能です。

自分的ボリューム位置

60%くらい

アプリについて

アプリも使いやすいと思います。ゼンハイザーで良い点は「サウンドパーソナライゼーション」という機能です。通常のイコライザーで調整するのが難しい方でも直感的に自分の好きな音に調整できます。

まとめ

ひさしぶりに使ってみたら使いやすいのと装着の落ち着きと音への信頼感と、と定番の安定感が半端なかったです。安心してこれだけあればいい、と思わされる仕上がりでした。「4」もずいぶん安くなっているのでおすすめですね。ただただ短期間での故障が無いことを祈ります。

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