JPRiDE model i ANC MK2 – QUEST レビュー|どんな音でも作り上げられる特別なイヤホン。デジタルならではのモンスターマシン!

こんにちは、ロバ耳です。イヤホンやヘッドホンのレビュー記事を書いてます。
日本のオーディオブランドであるJPRiDEの「QUEST」を聴いてみました。

いやーネットでいろいろニュース見ていると懐には悪いですね。また見てしまいました一風変わったイヤホンのニュース。それがこの「JPRiDE QUEST」でした。JPRiDEってブランド知らなかったのでGrokに聞いてみました。

ハイエンドオーディオに憧れつつ高くて手が出なかった経験から、「音楽好きの耳さえあれば、高級機並みのものが作れるはず」と信じてブランドを立ち上げたそうです。オーディオ業界の元大手社員じゃなく、純粋な音楽好きが作った「新しい時代のブランド」って感じで、AV Watchとかでも「インターネットとグローバル化が生んだブランド」って評されてます。

ということで志が高いブランドですね。素敵です。その中でも「QUEST」は「サウンドメイク」という機能が売りです。

イヤホンなのに「音をメイク(化粧)する」 ってコンセプトがそのまま名前になってる。アプリでプリセット選ぶだけじゃなく、QUEST modeでパーツ組み合わせてゼロから音色を作ったり、クラウドでみんなの創作音を共有したり…まさに「音楽を完成させるのはリスナー自身」っていうJPRiDEの哲学が詰まってる機能だよ。

いろんな音を自分で作れたり、作った音をクラウドで共有出来たりします。「サウンドメイク」はこれが2世代目なので改良もされているとのことです。この調整方法とかはアプリのところで触れますね。やばいじゃん、自分の好きな音にできるの凄くない?しかも格安!なんでこれがっ感じでポチッてしまいました。笑

特徴、機能

Grok様に一つ前の機種との比較をしてもらいます。

項目model i ANC (前モデル)model i ANC MK2 QUEST (最新版)コメント・違いのポイント
発売時期2023年頃2026年頃QUESTは約2〜3年後の進化モデル
ドライバーシングルダイナミック (10mm)デュアルダイナミック (6mm + 11mm)低域の深さ・パワー、高域の解像度が大幅強化。ライブ感・迫力が別次元に
Bluetooth5.25.3安定性・遅延低減が向上
コーデックAAC / SBCAAC / SBC同等(iPhone高音質対応)
ノイズコントロールハイブリッドANC + 外音取り込み(基本モード)ハイブリッドANC(3モード:ANC / 外音取り込み / 風切音抑制) + 6基マルチマイクQUESTの方がモード細かく、通話品質向上。ANC効果は〜-35dB級で同等〜やや上
サウンドメイク機能専用アプリ「SOUND Make」・50種類以上プリセット・10バンドMY-EQ専用アプリ「SOUND Make」強化版・50種類以上プリセット(Legacy含む)・QUEST mode(低/中/高音パーツをブロック組み合わせてゼロから作成)・10バンドMY-EQ・SOUNDMake CLOUD(ユーザー共有無限)QUESTの最大進化点!「音のRPG」レベルで自由度爆上がり。名機シミュレートがさらに本格的に
バッテリー本体約4〜6時間(ANCオフ目安)ケース込み20〜25時間前後本体約6〜8時間前後(ANCオフ目安)ケース込み19.5時間前後ほぼ同等かややQUEST優位(レビューによる)
防水IPX4IPX4同等(汗・小雨OK)
その他機能低遅延モード、片耳使用、タッチ操作低遅延モード、Fast Pair/Google Fast Pair、タッチ操作QUESTの方が接続安定・利便性アップ
価格(参考)約9,999円前後通常12,800円前後(セールで9,999円〜)QUESTの方が少し高いがコスパはさらに神
総評・おすすめ「コスパ最強のサウンドメイク入門機」バランス良い音で遊びやすい「究極の音遊び特化フラッグシップ」デュアルDD + QUEST modeで「一台で何十万円分」味わえる音質ガチ勢・カスタム好きならQUEST一択!初めてなら前モデルでも十分楽しい

2世代目ということでかなり細かく機能を磨いていますね。ドライバーもデュアルになっていますし、ANCも精度向上、クラウド連携、バッテリー強化などなど。それなのに価格はほぼ据え置きです。

model i ANC MK2 - QUEST レビュー

ネットのニュースの記事に触発されてつい買ってしまいました。でもイヤホンのレビューブログなどではあんまり取り上げられていなくて少しドキドキしながら到着を待ちました。
到着してみると箱がまたオシャレですよね。サングラスしたキリンがバーンっと。箱のサイズが特典付き複数枚CDの箱みたい。箱開けるとブランドの想いが書かれたライナーノーツ?が入っていたりして。

音の特徴

音を作ることができるイヤホンなのでどの音を基準にして語るかが難しいのですが工場出荷時のプリセットである「アシッド」を中心にまとめていきます。
この価格にしてはすごくいいバランスの音で高いところから低いところまでクリアに気持ち良く音が出ています。
ちなみに工場出荷時のプリセットと言ってもイコライザー開けてみるとこんな調整になっています。各メーカーデフォルトの音もこんな感じで細かく調整されているんだなぁと実感しました。バーだけで無く四角く枠で囲まれたところはタップすればプルダウンが出てきて調整できます。「Filter Type」「Freq」「Gain」などなどです。

高音、中音、低音

低音は締まった感じ、高音のキラキラも綺麗です。弦の音が気持ちいい、好きな音の感じです。パランス良くいろんな音楽に合う音が出ています。ただハイレゾコーデックが無いのでひりつくような高音のその先とか精細なニュアンスはどうしても無理ですが、この価格帯としてはすごくなりのいい音です。デュアルドライバーが効いているんですかね。

音場、定位

※超個人的見解

左右

上下

奥行き

180度

90度

0.5m

線は細くないんですが音像の定位はとても良いです。空間も広くて、この価格帯ではめずらしいほどの広さだと思います。とても気持ちいい感じです。

接続性、遅延

遅延(AACの場合)

320ms程度

接続性はAACですので安定していて混雑時でも心配無しです。遅延は並って感じですね。

ノイズキャンセリング、アンビエント

ノイキャンは音楽を邪魔しない感じでちゃんと効いてます。なお風切り音モードは独立して別になっているのでノイキャンモードのままでは風切り音が目立ちますので忘れず切り替えましょう。アンビエントはそれなりって感じですね。

装着感、イヤピースなど

広めのイヤピースで耳の入り口を塞いで引っ掛ける感じ。好きなタイプです。長時間掛けていてもとくに苦になりません。ノズルは丸いのでサードパーティーのイヤピースも大丈夫だと思います。

操作性について

操作方法は普通にタッチをするタイプです。タッチはシングルから4タッチまで+長押しに対して機能を割り振れます。とても自由です。ノイキャン<>アンビエントの切り替えもワンアクションに設定できます。ケースが小さめです。
標準のボリューム位置は低めなので上に余裕がありますね。アプリの画面をみてもらうとわかるのですが音圧の調整もあったりしてこれも自由がききます。

自分的ボリューム位置

40%くらい

アプリについて

アプリの画面の感じは洗練されていませんが音の作り込みだけで無く機能についても自由に設定出来ます。このへんは他のメーカーも見習って欲しいくらいです。ただ機能の設定変更が保存されないことがあったりしてもう一回やったら保存されましたが少し不安定なところはあると思いました。

イコライザーの編集画面を見てもらうとわかりますがすごく細かく設定できます。自分は使いこなせないのでプリセットを切り替えて聞いてますがプリセット自体も豊富に揃っていますし、クラウドにはみんなが作成したプリセットが無数にあります。あと「Quest mode」という調整画面がありますがこちらはもうわかならいくらいにツマミが並んでいます。

まとめ

この価格帯で音のいいイヤホンを探している方にはとりあえずオススメ!クリアなパランスの気持ちいい音を広い空間で定位良く鳴らしてくれますし、プラスアルファとして曲のジャンルに合わせてクラウドも含めて豊富なプリセットから選ぶ楽しみもあるし。
また、既存のイコライザーで自分の好きな音まで持って行けないなぁと不満を持っている方にこそオススメ!「サウンドメイク」というデジタルオーディオならではのDSPを豊富なマニュアル操作でフルに活用できる編集画面。自分の設定をを作り上げられたら唯一無二になるイヤホンです。イコライザーの調整が好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

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